幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

献本を受けた一般の方の反応

おもしろいブログ記事を見かけたのでご紹介します。

昨日、郵便受けに「幸福の科学」の信者からの郵便物が入っていました。
手紙と映画のチラシと書籍です。
彼女は盲学校時代の同期生です。
卒業後10年以上になりますが、ほとんど連絡をとった事がありません。
そのような人からいきなり手紙と書籍が送られてきて、とてもびっくりしました。

はい、これは、よくあるパターンですね。
全く付き合いのない人でも、住所録などで住所だけを知っていれば、一方的に大川隆法の本を送りつける。各支部では、「伝道は、光を広げる行為だから、善いことである」と教えられています。最初は、相手の迷惑とかを考えて、ためらうものですが、そうやって躊躇していると、「それはあなたの心の弱さだ」とか「自己保身だ」とか言われたり、逆に「勇気を持って光を広げましょう」と励まされたりします。年間の献本した数によって、「布教菩薩」などの顕彰がされることもあります。
こうして、アメとムチ、両方を織り交ぜながら、巧妙なマインドコントロールは進み、信者は正常な判断ができなくなっていきます。そして、気がつけば、信者以外の人との付き合いは疎遠になり、人間関係は制約され、幸福の科学に囲い込まれ、逃げようにも逃げられない状態にまで追い込まれてしまうことになります。角田美代子の例とも似ていますね。
さて、続きを読んでみます。

映画は「これから日本が直面する事になると思われる状況をリアルに描いた近未来予言」との事ですが、
私そういうのにはまったく興味ないし、不安も感じないんですよね~。
だって、これから先に起きる事、世の終わりに起きる事はちゃんと聖書に書いてあるし、「戦争の事や戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけてあわてないようにしなさい」と書いてあります(マタイ24:6)
でも聖書には細かい事までは書かれていません。
それなのに「近未来の予言」などに惑わされて、恐怖心にかられたり、不安になったりするのは愚かなことです。

「世の終わり」とか、「終末」の偽予言で人々の不安と恐怖心を煽って伝道しようとするのはカルトの常套手段。
私がかつて所属してたカルト化教会も同じような事言っていました。
将来起きるかもしれないと聞かされた予言によって不安にかられて過ごすより、毎日毎日を大切にして誠実に生きていく方がよいと思っています。
特別な事をするのではなく、普通に、日常生活、信仰生活を送る事が大切。
それでいいんだと思います。

終末には偽キリスト、偽預言者が多く現れて人々を惑わす事、
訃報がはびこるので多くの人たちの愛は冷たくなる事、
地震や飢饉、戦争が起きる事もすでに聖書に書かれている事。
イエス様は「あわてないようにしなさい」とおっしゃっています。

彼女はもしかして、この「近未来の予言」に不安を感じているのかな。
そして、きっと「多くの人を伝道するように」と言われているんでしょうね。
幸福の科学は信者の本の購入が大きな収入源です。
信者の負担は大きいと聞いています。
恐怖心やリーダーの命令、「~しなければならない」という思いから書籍購入や伝道を頑張っているんでしょう。無理しているのでしょう。
とても哀れに感じます。

その通りです。極めて的確な批判です。
この方は、過去にカルト化してしまったキリスト教教会に引っかかってしまっていたようです。どこのカルトも同じなのでしょう、幸福の科学の信者の心を、非常によく分かっておられます。
唯一、「幸福の科学は信者の本の購入が大きな収入源です」という点は少し違って、最近はどうも、変化してきているようです。
それよりも、「救国植福」とか「建立祈念植福」とかで、直接教団に奉納させるようになってきているようです。その方が、収入が大きくなりますからね。まあ、いずれにせよ、信者の負担が大きいのは変わりません。
さて、この方の日記を読み進めると、カルトから解き放たれた清々しさや、自由でのびのびとした雰囲気が伝わってきます。健全な精神を感じます。
最後には、このように締めておられます。

伝道目的で送られてきたチラシや書籍が、その団体の教えの矛盾を研究し、わかった事が脱会者のリハビリを助けたり、幸福の科学で困ってる信者家族の相談に乗ったり、
信者の救出や脱会の説得に用いられるとはなんと愉快な事かと思います。
送った本人は、まさか自分が送った郵便物がカルト信者の脱会とその後のカウンセリングを助けている専門家の所に送られているとは夢にも思わないでしょう。

宗教問題で困っておられる方は宗教トラブル相談センター(アッセンブリー京都教会 村上密牧師)までご相談ください。
http://maranatha.exblog.jp/

素晴らしい日記でした。
信者さんたちは、この人も「悪魔」認定してしまうんでしょうかね。

おまけ:幸福の科学統一教会は同類と見られているということ

幸福の科学は、オウム真理教創価学会統一教会などを「邪教」認定してきましたが、世間からは、統一教会と同類と見られています。
以下は、上のブログで紹介されていた村上牧師のブログの最新記事です。

今回の総選挙で自民党勝利の予想がTVや新聞等で流れています。私は、統一教会と霊感商法の問題とに長年取り組んできましたので、自民党や安倍晋三を支持しません。統一教会勝共連合の発起人は岸信介です。その娘婿の安倍晋太郎は晋三の実父です。この親子3代は、統一教会と深い関係を維持してきました。自民党の議員たちの中にも統一教会勝共連合とつながりのある議員もいます。カルトと密接なつながりのある人物や団体をどうして支持できるでしょうか。統一教会の創設者は文鮮明です。再臨のキリストと自称していました。このような人物と自民党議員が手を結んで推進していたのがスパイ防止法制定です。統一協会こそ、CIAやKCIAとの関連が疑われている団体です。このような団体が、スパイ防止法制定を推進しているとは皮肉なものです。「国際勝共連合」と検索すれば詳しく知ることができます。

こういった裏のつながりがずっとあるにも関わらず、大川隆法は何故か安倍晋三をずっと応援しています。その自民党清和会は、何故かずっと創価学会を母体とする公明党とずっと一緒につるんでいます。
オウムと統一教会、それから創価学会の繋がりは、以前から指摘されていることです。

この辺などがよく纏まっていましたので、お時間のある方は読んでみて下さい。
さて、大川隆法は、今年、そんなカルト宗教・統一教会との黒い繋がりが噂される安倍晋三の「守護霊」を呼び出し、霊言を収録しました。それも、批判的な内容ではなく、好意的な内容です。

などを参照。
過去はともかく、現時点での幸福の科学大川隆法は、統一教会と親和性が高い状態にあることは間違いありません。