幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

manjusriさんによる分析を読む

以下、この記事に対する批評です。

票数の誤認に見る「思い込み」で物を語る幸福の科学信者

このブログは、他の独善的な電波系信者ブログに較べ、文章力もあり、一見まともそうに見えるけれども、ちゃんと読み進めていうと、この人も他の信者(子羊のピッポさんなど)と同様に、「思い込み」によって物を語るタイプです。

 なんとなれば、前回参院選比例区、得票数と得票率は
幸福実現党 226,340
合計得票数 57,901,218
 で、0.39%だった。

どこでこんな数字を拾ってきたのでしょう。選管発表では、22万9026票(端数切り捨て)です。これは、単なる「揚げ足取り」ではありません。一事が万事であって、この人は、ソースを全く確認せずに、一方的に自分の思い込みだけで語る癖が見て取れます。

泡沫の票数でも誇るしかない哀れな幸福の科学信者

 しかも、同日に行われた東京都知事選において、トクマ氏は、47,829票を獲得したと表示されている。

悲しいかな、この程度で自慢するしかないのが今の幸福の科学なんですよね。いずれにせよマック赤坂といい勝負をするぐらいの「泡沫候補」です。当選する見込みは皆無です。

何でも自分たちが起源と主張する幸福の科学

 結果的に、実現党が腐心して練り上げた政策が、自民党を大勝利に導いた。それを見て見ぬ振りをする大マスコミ。
 「自民党は、その家庭教師代として実現党に六十議席ぐらいよこしなさいよ!」
 と大川総裁が凱旋で叫ぶのも道理である。

大川隆法もリバティも共通してこういう論調ですが、全て「自称」でしかありません。この姿は、一部の韓国人が、何でも「○○の起源は韓国!」とか主張するのにも似て、非常に滑稽です。
2chでは、「アレオレ詐欺」という秀逸なネーミングをされた方もいました。幸福の科学が、地震でも何でも「アレはオレがやった」と主張する姿を揶揄したものです。自意識過剰すぎです。だから、「自己愛性人格障害」などと言われるのです。

「ブーメラン」に気づかない幸福の科学信者

 しかし、四年前の選挙から、国民が変わった部分もあった。
 日本人は、大川総裁の言われたとおり「駄目な物を見極めるのは早い」国民だったのだ。
 民主に、鉄槌が下った。

幸福の科学及び幸福実現党は早々に見極められたわけですよね。おめでとうございます。

支離滅裂な分析をする幸福の科学信者

 維新の会も、野田首相の電撃解散と小沢さんの新党が響いてか、思ったほど票は伸びなかった。

ここで「小沢さんの新党が響いてか」と言いながら、

 その上、驚かされたのは「脱原発」の題目で戦った政党が、惨敗に近い状態となったことだ。

と、全く正反対のことを言っています。この人の頭の中はどうなっているのでしょうか。「惨敗に近い状態」の政党が響くとは、どういうことなのか。理解に苦しみます。
所詮、「信者脳」というのは、この程度のものなんですよね。
以下、客観的視点を欠いた、一方的な幸福の科学賛美が続きます。この人は、教団のマインド・コントロールに荷担してしまっているという点で、罪は大きいです。
全体的に見て、内容は、単に大川隆法の受け売りです。それを更に誇張して少量の電波を加えた文章で、中身にオリジナリティがなく、事実関係も誤っています。

息を吐くように嘘を吐く幸福の科学信者

たとえば、

 前回、実現党は立党と同時に身を捨てて国防を訴え、全員の討ち死にと同時に、「国防」「国益」「国難」という概念のタネを国民に撒いた。
 禁句だったそれらの言葉を、四年後には、もはや、だれもがためらいなく「国益」「国防」「国難」と口にしている。

こことかは、全くの嘘というか、単なる思い込みです。「国益という言葉が使えない」という議論は、十年以上前の話です。証拠を示します。

今でこそ国益という言葉は使えますが、以前は、国益を主張することは右翼とか軍国主義者とか言われました。

と。これは、2002年の記述です。また、

イラク派遣の時によく出てきた「国益」という言葉。
イメージばかりが先行して、この言葉の具体的な内容まで議論されてこなかった気がする。

こちらは2004年の記述です。
このように、十年ほど前から、「国益」という言葉は、普通に使われていました。四年前には「禁句だった」などというのは、全くのでたらめです。この人が大川隆法の妄言を信じ、そう思い込んでいるだけです。「国防」という言葉にしてもそうです。以前から普通に使用されていました。「国難」という言葉は、確かに余り聞きませんでしたが、決して「禁句」というわけではなかったです。
こういうのを「息を吐くように嘘を吐く」というんですね。自信満々にしれっと嘘を吐く。だから、純粋な人は、コロッと騙されてしまいます。
大川隆法は、それに輪をかけて巧妙に嘘を吐く大詐欺師です。まことに「ヘルメス」と呼ぶに相応しい人です。(神話のヘルメスは詐欺師の神でもある。)
「現代のヘルメス軍団」とは、「口から出任せの詐欺師軍団」ということです。常勝でもなんでもありません。連戦連敗、「負け犬となるな」と言いながら、負け犬の遠吠えを繰り返す。お笑い軍団としては面白いですが、まともに信じて付き合っていたら、痛い目を見るだけです。

まとめ

この人も、一方的に物を語るだけで、他人の意見に耳を傾けることのないタイプの信者です。コメント欄やトラックバックをクローズにしていることからも分かります。信者というのは、こういう狭いタイプが多いですね。自分の世界に入り込み、批判は一切受け付けない。
臆病なのかどうなのか分かりませんが、「批判を受けることにより、思想や言論は発展する」という考え方は、幸福の科学の中にもあったと思うのですが。「正・反・合」という考え方、幸福の科学の書籍でも読んだ記憶があります。昔は、「魔という存在も、我々を鍛えるためにあるのだ」とか言ってませんでしたっけ。
批判を忌避するということは、発展を拒むということです。「四正道」に反していると思うのですが、どうなのでしょうか。
反省もなく、批判も受け付けない教団の姿勢は、既に発展の道から外れてしまっています。世界宗教どころか、カルト宗教への道まっしぐらです。