幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

日吉大社に参拝してきた

所用で滋賀に行くついでに、時間があったので、寄ってきました。今日はちゃんと写真を撮りました。
比叡山坂本駅で降り、坂を登ること約二十分で、日吉大社の境内地に到着すると、
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このような大きな絵馬に描かれた可愛い白巳様がお出迎えしてくれました。ここの神使はお猿さんなので、今年限定なのかも知れません。

入ってすぐ右の二本の大杉

入苑料三百円を払って入ってすぐ右にあるのが、
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この大きな二本の霊木。とても大きな木だったけど、樹齢○年などの説明は書かれていませんでした。(写真に映っている小さなご祭壇には、「瀬織津姫」とか「気吹戸主」とか、この手の神社の入口によく祀られてあるお祓い系の神々がありました。)
そこで、平日で人が少なくて暇そうにしている受付のおばちゃんに訊いてみたところ、「ここは織田信長の焼き打ちにあったから、それ以降じゃないかねえと言われてる。でも、それより前からあったとも言われてる」とのこと。その場では「ふむふむ」と聞いていましたが、今振り返ると、田宮榮一さんに勝るとも劣らない、すごい説明だなあと思います。
結局、どっちなんでしょうか。そのいい加減さがたまらないです。

山王鳥居

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更に上っていくと、見たことのない変わった鳥居がありました。公式サイトの説明によれば、

山王鳥居の特徴は明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしていて、仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しているとされます。山王信仰の象徴であるため、山王鳥居と呼ばれています。
山王信仰とは、最澄が比叡山に天台宗を開いた折、唐の天台山の守護神「山王元弼真君(さんのうげんひつしんくん)」にちなみ、既に比叡山の守護神としてご鎮座されていた日吉大神を「山王権現」と称する、神仏習合の信仰です。

とのこと。伝教大師最澄ゆかりの神社だったのですね*1。なるほど、私が今回参拝させて戴く機会を得られたのも、そういうご縁からかも知れません。

日吉神馬

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個人的に馬とはよく縁がありまして、馬がいる!と思って思わず撮影。ただそれだけです。
西本宮まで上がってきた所で、雪が本降りになってきました。天気予報では、降水確率は確か30%程度だったのですが、私は基本的に雨男(冬は雪男)であるので、こういう所で雪が降るのは当たり前なのです。こちらのご祭神は、大己貴神様。あとで調べたところでは、大国主命の別名とのこと。
大己貴神様、今日、こうして参拝させて戴くことができたことに感謝致します。みんな、幸福な人生を送れますように。世界がもっと平和になりますように。そのために、自分も与えられた役割を果たしていくことができますように。日々、お導き下さり、有難うございます。日々、お護り下さり、有難うございます」というようなことをお祈りしてきました。
その他の摂末社も多数あり、道中、それぞれの神々へ二礼二拍手一礼しつつ境内を参拝しました。

金大巌(こがねのおおいわ)へ

境内の中に、更に「八王子山」という標高381mの山があり、そこに高さ10mの大岩があるとのこと。パンフレットによれば「片道約30分」ということだったので、時間もあったし、「いっちょのぼってみっか」と思い、上ってみました。
「パンフレットに書いてあるのは、少し高齢者向けだろう。普通の人なら十分ぐらいで着く距離なのではないか」と高を括っていたら、これまた坂が非常に急で、上り始めて息切れして、暑くなってコートも脱ぎました。
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こんな感じで、坂道は急でしたが、杉林に囲まれた中を上っていくので、空気も綺麗で、とても気持ちよかったです。もし、ここに百日参りしてダイエット祈願をしたら、その願いは誰でも叶うのではないかとも思ったりしました。
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これがその岩の両側にある建物で、左が三宮宮(誤記ではありません)で、右が牛尾宮という建物だそうです。
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これが金大巌。写真ではどう見えるか分かりませんが、かなり巨大です。四人集まって心を一つにして願えば空も飛べてしまいそうなぐらい*2の神聖な雰囲気を漂わせていました。

「山王祭」について

ここは、「山王祭」という1200年以上続くお祭りが行われている場所だそうで(山王祭 | 日吉大社)、3月3日にお神輿を担いで上げて、4月12日にお神輿を降ろし、山王祭が行われるようです。4月14日は天台座主の方も参拝されるとのことで、古くからある日本の「超宗教」の型があるようにも思われるので、是非、私も時間を作って参加したいと思っています。
ふと思い出したのですが、子供の頃、富山で「山王さん」というお祭りがありました。富山市民なら恐らく誰でも知っている、富山で一番大きなお祭りです。日吉神社の山王祭と何か関連があったのかと思い調べてみたら、やはり、関連があるようです。ふむふむ。色々繋がっているものなのですね。
さて、八王子山の上から見下ろすと、
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こんな感じでした。仰木の里方面は、もうちょっと左でしょうか。遠くに望む琵琶湖と空が、とても懐かしく、美しく感じられました。

おまけ

日吉大社を後にして、大津での用事まで、まだ少しだけ時間があったので、大津に戻る途中で近江神宮へ寄ってきました。
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初めて来た筈なのに、どこかで見たことのある景色。アニメ「ちはやふる」(現在は「2」が好評放送中)のOPで使われていた景色ですね。何故か、思わず駆け上がりたくなりました。
聖地巡礼」とはよく言ったもので、何というか、まさに聖地。色んな意味で聖地でした。(ちなみに、ここでも拝殿に近づくと、雪が激しく降り始めました。)
その他、個人的なことですが、iphone片手持ちで安定して写真を撮れる持ち方が初めて分かりました。脇を締め、人さし指と中指を大きく広げてiphoneを固定し、親指で撮影ボタンを押す。これで撮影ボタンを押すときにブレずに撮影することができるようです。
ということで、今日はこんな感じで。
本当は、ついでに仰木にある小椋神社にも行きたかったんですが、今回は残念ならがちょっと時間がありませんでした。また近日中に、お伺いしたいと思っています。

*1:大川隆法最澄のことを現在も地獄に堕ちていると主張していますが、これは大川隆法の勝手な思い込みなだけであるし、天台宗徒の方々に対し、非常に失礼な話です。幸福の科学の信者は、自分のしていることを棚に上げて「アンチは我々の信仰を傷つけている」と言いますが、それもおかしな話です。

*2:別にオタク向けの日記ではないので補足しておきますが、「夏色キセキ」というアニメのネタです