幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

地震と天罰と寒冷化とフォトンベルト

2ch幸福の科学スレでも話題になっているようですが、昨日、リバティウェブで次のような記事が出ました。

大川隆法幸福の科学総裁が昨年12月、霊言現象によって天上界の天照大神を招霊した際、天照大神はこう伝えられた。「天変地異や、さまざまな気象条件等によって、『天意』を象徴的に表すことがあります。それに対して、地上界の人間が、まったく無知になっていることに関しては、『はなはだ遺憾に思う』と言わざるをえません」「反省が起きないようなら、反省が起きるところまで、他国からの脅威も、私は、ある程度、受け止めるつもりではおります」(『天照大神の御教えを伝える』大川隆法著)

こうした天変地異を「共業(ぐうごう)」、つまり、日本人全体という集団の責任として受け止める必要がある。私たちは一刻も早く、神仏の心に目覚めなければならない。(格)

なるほど〜、さすが、リバティウェブ様です。言うことが違います。
昨日、こういう記事が出た所、それに呼応するかのように、今日の午後16時23分頃、栃木県北部を震源とするM6.2の直下型地震がありました。直下型でM6.2というのはかなり大きく、最大で震度5強を観測したのが震源地でもある日光市でした。日光市といえば、世間でカルトと呼ばれている宗教の某「日光精舎」という研修施設がある場所ですね。
幸福の科学的には、これは「天変地異による象徴的に表された天意」ということなのでしょうね。「神の名を騙って人々を迷わせる邪教に対する天の警告である」という推測ができます。
(こういうのを普通は「ブーメラン」というんですよね。)

私の「天変地異」に対する考え方

私自身は、地震とかの天変地異は、神の警告ではないと思います。単なる自然現象です。「人間のせいだ」というのは、人間の自意識過剰だと思います。
それに、神様が、人間や動物や植物をわざと傷つけたり損なったりする筈がありません。万象万物を慈しみ、育み、愛しておられるのが神様です。人間に対してわざと危害を加えるような神がいるとしたら、それは「祟り神」と呼ばれるものだと私は思います。天照大御神がそのような行為にかかわる筈がありません。

大川隆法総裁先生による「寒冷化」の理由説明

こちらでも紹介しましたが、大川隆法総裁先生「フォトン・ベルト」が原因だということでした。再掲しますと、

 「映画『2012』で一部描かれていましたが、宇宙の銀河系には、『フォトン・ベルト』というものがあります。これは電子の帯のようなものです。実は、今、地球は、このフォトン・ベルトの中に入っています。そのため、ちょうど、電子レンジの中に入れられたような状態になっていて、地球の内部は温められています。その結果、地熱が上がり、地球の表面温度も上がってきて、地球が温暖化しているのです。
  地球温暖化の原因は、本当は、CO2ではなくてフォトン・ベルトなのです。
  しかし、地球は、やがてフォトン・ベルトから出ます。フォトン・ベルトは宇宙の中を動いているので、やがて地球を通り過ぎるのですが、その後、今度は地球の寒冷化が始まります」

という風に、ちゃんと、総裁先生は温暖化の原因に続いて、「寒冷化が始まります」という予言までされています。(ちなみに、「フォトン・ベルト」を抜けるとどうして寒冷化が始まるのかということは、私には因果関係が全く理解できない超理論ですが、総裁先生が言われることだから、絶対なのです。)
つまり、「フォトン・ベルト」を抜けたから、寒冷化が始まったのです。幸福の科学の信者は、まず総裁先生の有難いお言葉を絶対的真理と信じるべきです。リバティウェブの「(格)」氏は何を言っているんでしょうか。『救世の法』を読む限り、寒冷化が天罰なわけないじゃないですか。ちゃんと勉強しているんでしょうか。寒冷化現象を見て、その説明に「フォトン・ベルト」の「フォ」の字も出てこないというのは、不勉強すぎます。
それとも、もう「法のイノベーション」がかかったのでしょうか。『救世の法』って、二年前の経典ですよね。流石、目覚しい速度で発展している幸福の科学教団です。「二年前の教えはもう古い!」ということなのかも知れません。だとすると、私はもう、たまげるしかありません。いやはや、想像の斜め上を行く展開です。
結局、「フォトン・ベルト」って、一体何なんでしょうかね。国師でありワールドティーチャーでもある大川隆法総裁先生には、無知無学な私たちにも分かるように、是非、もっと詳しく説明して戴きたいものです。