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幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

FILE057:voicee(ボイシー)

信者系ブログ・サイト紹介 二世信者
サイト名
voicee(ボイシー)
URL
http://voicee.jp/
著者
幸福の科学(たぶんIT伝道局かどこか)
開始日
2012年10月
内容
信者による体験談集(を職員がまとめたもの)

ネットでの悪評判に対抗するために公式で作られた体験談集。
表向きは信者による体験談集ですが、幾つか見てみると、よく知っている職員の顔がチラホラあったりするので、ヤラセ(というか職員自身の体験談)も混じっている模様。しかし、そこまでやっても、今月の更新は三回しか行われていない。担当者は仕事しているのかね。googleの広告も、未だに「不滅の法」だし、リンク先にもまだ「とるかそく」さんのレビューが残っているし、放置プレイも甚だしいです。

見捨てられた「幸福の科学」公式企画サイトたち

いきなり余談になりますが、公式企画サイトの放置プレイは今に始まったことではなく、

ここなども、二年以上更新が停止しています。やる気が無さ過ぎます。

ここは、以前に青年部向けの公式ポータルサイトだった場所です。今は乗っ取られたのか、別の人のブログになっています。

少し前に紹介した木下愛さんが書かれていたYB局公式ブログ。こちらも二年以上放置。
等々があります。
この「voicee(ボイシー)」も、鳴り物入りで始まったものの、いつ完全放置されるかが見どころだと思っていましたが、まだ何とか続いているようです。
余談ですが、この「voicee(ボイシー)」という表記に、「世界最高のサイキック(神通力保持者)」にも似たセンスを感じるのは私だけでしょうか。まあ、私だけかも知れませんが、「voicee(ボイシー)」と公式サイトが書いているので、敬意を表してこの表記を使わせて戴きます。

リンクをお断りすることもあるそうです

※なお、幸福の科学に不利益、損害を与える恐れがあると判断した場合は、リンクをお断りすることもございます。あらかじめご了承ください。

とのこと。
しかしまあ、リンクに許可が要らないというのは、webの常識だったりするわけですが。法的にも何の問題も無ければ、常識的にも何の問題もありません。この「voicee(ボイシー)」担当者がこの一文で言いたいことは、一体何なのでしょうか。「お断り」をしたからと言って何の効力もないということも、あらかじめご了承していただきたい所です。
まあ、現実的にアクセス元で判断してリンク拒否はできるので、そうすることはKK側の自由です。その場合、リンクでは飛べなくなりますが、URLをアドレスバーに直接コピペすれば普通にアクセスはできます。

二世信者の洗脳過程の実例

で、今回、voiceeを取り上げる切っ掛けになったのがこの記事。

父と母が昔から幸福の科学の会員でした。

ああ、これはどうしようもない不幸の始まりですね。

私も幼い頃に入会していましたが、当時は信じていませんでした。「こうあるべき」という気持ちが自分を縛っている感じがして嫌だったのです。

その感覚は正しかったです。

それでもいい子ぶって育ってきたので、何も文句を言わずにいました。しかし小学5年生の時、転校した先でのいじめもあり、突然何かがプッチンと切れて不登校になりました。


それから3、4年間ずっと自宅に引きこもり、誰もいない夜しか外出しませんでした。


だれがみても「かわいそう」と思うような姿だとわかっていたので、人に見られるのが嫌だったのです。太陽も嫌いで、日が出ているときには活動することができませんでした。


毎日「どうやって死のうか」「窓から飛び降りたらどうなるんだろう」「壁に何回手をぶつけたら骨は砕けるんだろう」などとくだらないことばかり考え、リストカットをしたりもしました。

これがカルト宗教信者の子供の姿です。可哀想すぎます。
私には、「イイシラセ」を騙った内部告発としか思われません。
こういう子供たちが、KK信者の家庭にはかなりの確率で存在します。私の支部の知り合いの子供にも、引きこもりの子供を持つ熱心な活動信者の親が何人かいました。
その原因は、「幸福の科学」です。もう少し正確に言うと、「幸福の科学」に引っかかるような精神的傾向を持った親にあります。

そんな矢先、昨年1月、私の父が突然、扁桃腺が腫れて息ができなくなり、緊急で病院に運ばれました。
(中略)
父は、最初はICUに2、3ヶ月入り、「いつ死んでもおかしくない」と言われていましたが、もう1年間も生きています。
それ自体が奇跡ですし、「もう自分で呼吸することはできない。全部機械です」と言われましたが、今は自発で全部呼吸しています。

これも、見事な「没落の法則」の内部告発です。夫婦共に信者である場合、何故か働き盛りの夫の方が病気で倒れる、ということがあります。私も身近でそういう例を何度か見てきましたし、これまでも何度か書いたように、景山民夫氏や佐々木英信氏などもそうでした。
因果関係は不明ですが、経験則では、KKに於てはいい人ほど早く亡くなる傾向があるようです。
上記の例は、「奇跡」なんかじゃなくて、「幸福の科学」のせいで、父親が倒れたと見るべきことです。

多分この幸福の科学の法(教え)がなければ、今頃私はボロボロです。普通だったら耐えられないのかなって、時々思ったりします。

悲しいかな、これも全く正反対です。「幸福の科学」の教えのせいで、この子はボロボロにされてしまったのです。それなのに、そこにつけ込まれ、洗脳されてしまいました。本当に可哀想です。

今では友達に「黙ってると怖い!」とか「ニコニコしていても怖い!」といじられるんです。でも、そんなことを言われるぐらい、自分の心をオープンにできるようになったから、こんなに幸せで楽しいのかな、と思います。

この「友達」って、本当に友達なんでしょうか。友達は友達に「怖い!」なんて言わないと思うんですが……。大丈夫でしょうか。ただの冗談だったらいいのですが。

伝道活動はまだできていませんが、いつか「なぜあなたは幸せなの?」と言われた瞬間に、「主エル・カンターレを信じているからです」って言える人間になりたいんです。

見事な「洗脳完了」です。
幼少期から両親に洗脳され、「幸福の科学」のせいで不登校になったのに、「幸福の科学」の教えで立ち直れたと思い込まされ、すっかり洗脳されてしまった。本当に、可哀想すぎます。
これが公式サイトで顔出しの体験談として堂々と公表できる異常さ、無神経さに驚きます。
そもそも、未成年なのだから、せめてボカシを入れるとか配慮した方がいいです。自分たちが世間からどういう風に見られているかの認識に欠け過ぎです。「voicee(ボイシー)」のスタッフは、この子の将来について、責任が持てるのでしょうか。
引用を飛ばしましたが、途中の「不登校の時の心境を振り返って」という所を読むと、見事な「愛着障害」の例です。これは、私が読む限り、未だに解消していません。一時的に良くなったように見えても、やがて必ず再発します。両親が信者であれば、KKから逃れることは困難でしょう。恐ろしいことです。
これ以上、このような被害者を増やしてはいけません。

「voicee(ボイシー)」は、実は「イイシラセ」を騙った内部告発サイトである

他にも、トップページに並んでいる写真を眺めているだけでも、「えっ」「えっ?」と二度見してしまうようなものがあったりします。
その他、色々な体験談が上がっていますが、最近は「大川隆法はすごい!」という記事ばかりのようです。これらを読んで「幸福の科学っていいな!」とか「幸福の科学に入信したい!」とか思う人はいるのでしょうか。私には、到底そうは思えないのですが……。それとも、私の感覚がおかしいだけでしょうか。
もしかすると、このサイトは大川隆法向けに作られただけのサイトなのかも知れません。だから、「大川隆法はすごい!」という記事ばかりで良いということなのかなと。

追記

少し長い記事ですが、こちらのアルゴラブさんの「ダブル・バインド」の解説と合わせて読むと、よく分かると思います。