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幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

仰木の里では見聞きしてきたこと

先日、再び仰木の里へ行き、反対の人たちのお話を聞く機会がありました。
まず、駅を降りて階段を上ったところにあるのぼりのポールが、このように折り曲げられているのを見つけました。

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私も触ってみたところ、鉄製のポールで、ちょっとやそっとじゃ折り曲がらないぐらい固いものでした。物凄い力で折り曲げられたようです。
私は当然住民の方に連絡しまして、その後、警察に通報され、実況見分などもされたようです。
KK信者や職員の仕業か、それとも愉快犯の仕業か、特定はできませんが、KK関係者が疑われるのは無理もないことです。
また、建設後も経ち続けているのぼりに関しては、KK関係者は「住民による子供たちに対するいじめである」というようなことを主張し始めているようです。関西校設立までの自分たちの強引な振舞いや住民軽視(またはあからさまな敵視)の姿勢を棚に上げ、子供を楯にして反対運動を沈静化させようという、非常に狡いやり方のように感じられます。
もともとの原因は自分たちにあるのに、被害者ぶるというのは、酷い話です。説明会を拒否し、住民を無視して建設を進めたのは、学園側です(「北大津まちづくりネットワーク 〜滋賀県大津市 雄琴・仰木の里のまちづくりを考える集い〜」参照)。反対ののぼりが増えたのは、学園側の酷い対応のせいです。

学園用地は危険な場所にあるということ

私も今まで不勉強でよく知らなかったのですが、この度、仰木の里について、色々と知る機会がありました。
まず、同じ職場に、お隣の比叡山坂本出身の方がおられまして、その人に聞いた話なのですが、「二、三十年前までは、あのあたり一帯は山だった」とのことでした。樹木の沢山生い茂った山で、その人は、子供の頃よく、カブトムシを採りに行っていたそうです。
それから、今度は仰木の里の住民の方に聞いた話ですが、その後、UR都市機構によって一次開発がされて土地が整備され、その整備された土地が順次売却され、住宅地として開発が進められたということでした。
それで、実は最後に売れ残っていたのが「幸福の科学学園関西校」(以下KKG)の建設地だったとのこと。どうして売れ残っていたかというと、やはり、地滑りの危険性が高いということで、なかなか買い手が付かずに、最後まで売れ残っていたそうです。
たとえば、学園用地の隣には「コモンステージ」という積水ハウスの購入した区画があり、当初、積水ハウスは現在学園校舎の建っている土地まで購入する予定だったそうです。しかし、地質調査をしたところ、やはり住宅地にするにはリスクが高すぎると判断され、現在学園校舎の建っている土地の購入は取りやめ、当初の計画の半分になった、ということもあったそうです。
そういう感じで、危険性が高いということで以前から買い手が付かなかったところへ、2013年の開校を焦ったKKGが飛びついた。UR側も、長いこと売れ残っていた土地が漸く売れそうだということで喜んだ、というのが実情のようです。
KKG側がどういう説明を受けて購入したのかは分かりませんが、問題のある土地をうまいこと買わされたという意味で、UR(&清水建設&その他)にしてやられたという面があるのではないかとも思います。
地滑りの危険性については、

この辺に詳しく書かれています。
学園用地は、所謂「谷埋め盛土」と呼ばれるもので、東日本大震災等で被害が大きく出て問題になったとか。谷埋め盛土の地震被害については、

この辺などの記事が参考になりました。
この件に関しては、今後も裁判が続いていくようです。「幸福の科学」の職員や学園生徒の親御さんたちでも、本当に子供たちの安全や学園の将来を想うならば、他のことはともかく、この件に関しては、よく反対派の意見も聞き、情報を集め、真剣に考えておくべきかと思います。何か悲劇が起きてからでは遅いですので。