幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

相互信頼関係が崩壊している幸福の科学教団

何やら、相変わらずレオ氏とバカボン氏の争いは続いているようであるけれども、あれを見ても、すっかり「相互信頼」ということが崩壊していることが窺える(「レオの悪質なりすましが出現、加納有輝彦さんブログに書き込み、性質が悪いですね。 (4/26)|LEO幸福人生のすすめ」参照)。この件に深入りするつもりはないのだが、レオ氏はバカボン氏の仕業だと決めつけているけれど、「幸福の科学僧団の混乱を狙い、バカボン氏のフリをしてレオ氏を騙ったアンチの仕業である」という可能性を考えたりはしなかったのだろうか。ある意味、アンチの方が信頼されているのかも知れない。
さて、この幸福の科学教団内部における相互信頼関係の崩壊現象は、ネット上に限った話ではない。それ以前から、どの支部へ行っても「お金を盗む行為は犯罪です」という大きなゴシック体で書かれた貼り紙がされているのを見たし、最近では職員による植福の着服問題は聞かれるし、教団内の相互信頼というのはずっと以前から崩れているのであろう。ネット上に現れてきたものは、その一部に過ぎない。
私は数年前に「北陸正心館」という所で雲水修行をしていたことがあるのだけど、その時にも、ビデオカメラの盗難等があったりした。そういう経験から、戸締まりを非常に厳重にするようになっていた。今思えば、宗教らしからぬ異常な警戒心の強さだった。「レ・ミゼラブル」の精神は、「幸福の科学」には存在しない。

日本における「相互信頼社会」の崩壊

日本の目に見えないよい点として、「相互信頼社会」というのがあるのだ、という主張を、以前から日下公人という人がしていた。私も年長者から聞いたところでは、地方などでは、二、三十年前までは、家に鍵を掛けないことが多かったというし、「そもそも家に鍵なんてなかった」ということも聞いた。
一方、近年になって、外国人(所謂「特定アジア」の人たち)がそういう警戒の緩い地方の空き巣を狙う犯罪が増えてきたという話も聞いたし、東日本大震災でも、津波の被害を受けた家に、火事場泥棒のような空き巣も多発したと聞いた。残念ながら、日本全体から「相互信頼社会」というものが失われつつあるのだと思う。
対人関係に於て、信頼関係を構築するのには、やはり、長い年月がかかる。「どこの馬の骨とも分からない」というような言葉があるように、一見さんで信頼を得るのは難しい。
流動化が進んだ現代社会では、「相互信頼社会」というものが失われるのも無理はないことだと思う。
本来なら、「そこで宗教ですよ!」という話になるのだろう。
信仰を同じくし、心清く生きる人たちのコミュニティの中でなら、(それまでの日本の村社会的な相互信頼関係に代わり、)新たな相互信頼コミュニティを築くことができる、という考え方もできそうである。人は、そういう安心できる場や安心できる人間関係を求めて、宗教に集ってくる面もある。宗教は、究極の癒しの場であるべきである。
ところが、現実の「幸福の科学」という(自称)「宗教」には、そのような姿は見られない。お互いに疑いの目を向け合い、「相互信頼社会」どころか「相互監視社会」である。何かあると、やれ「あいつは悪魔だ」とか「仙人だ」とか、「そういうお前はレプタリアンだ」とか言って罵り合い、口では「仏国土ユートピアの建設」などと言っていながら、現実に広がっているのは明らかに「地獄界」である。
口では美しいことを言ってながら、行動が伴っていない。まさしく「巧言令色、鮮し仁」である。偉大なるかな、孔子は二千五百年も前に、大川隆法の姿をたった七文字で表していたのである。

まとめ

教祖をはじめ、職員や信者も含めて、教団全体が言行不一致である。したがって、「幸福の科学」とは「不幸の非科学」であり、「正しき宗教」ではなく「悪しきカルト」である。
問題の根源は教祖にあるが、それこそ「波長同通」であり、集っている人たちには何かしらの共通項があり、同じ傾向性がある。今回取り上げた所は、「他人を信頼しない」という傾向性である。大川隆法が他人を信用しない人物であることは、元秘書で大川隆法を近くで見ていたアイマイミーさんもよく証言されているし、人事異動の激しさを見てもそれがよく分かる。
この件について、違和感を感じていた現役信者さんへ。そういう人は、「波長」が「同通」していません。大川隆法に端を発する毒素から逃れるためには、教団から距離を置くのが一番です。朱に交われば赤くなるのであり、赤くならないためには、関わりを断つのが一番です。退会しても信仰は続けられます。大川隆法は、救世主などではありません。単なる宗教詐欺師です。「エル・カンターレ」は邪神です。本当の神様は、いつも温かく見守り、導いて下さっています。「幸福の科学」は、関係者からあらゆるお金や時間やエネルギーを吸い取ってを不幸にする、反社会的団体です。「仏国土ユートピア」の実現には、「幸福の科学」というカルト団体をまず消滅させる必要があります。