幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

「【連絡】最新御法話のお知らせ」というメールが来たよ

過去に所属していた某支部からのものです。こちとら、とっくに退会してアンチになっているのですが……。一体、どうなっているんでしょうか。
いっそ返信して抗議しようかとも思いましたが、取りあえず放置しておきます。続けてくるようでしたら「個人情報の処分はどうなっとるんじゃ」ということで抗議するつもりです。
戴いたメールは記念にコピペしておきますね。

昨日、主より延岡支部精舎 御巡錫を賜りました!

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幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法先生
「政治の根源にあるもの」「質疑応答」
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○昨日5月26日(日)、大川隆法総裁先生より延岡支部精舎御巡錫を賜り、御法話「政治の根源にあるもの」「質疑応答」をお説き下さいました。主の御慈悲に心より感謝申し上げます。

ほほう。延岡って宮崎県ですか。

御奉納目安は絶賛高騰中か

【開示日】
5月28日(火)

【開催場所】
全国の支部・拠点・精舎・布教所

【御奉納目安】
信者・一般 :5千円以上
中・高・大学生:2千円以上

以前は一般や入会者や家族は千円とかだったのにね。
宗教っていうのは、人が集まってナンボだと思うんですよ。これは信者の大半も同意してくれると思うのだけど、支部というのは、誰もが気軽に訪れることができ、安心して集まれる場所であるべきだと思います。
それなのに、支部に行けばお誘いだの植福だので、要求ばかりされて逆に疲れてしまうんですよね。
最近の大川隆法の戦略的失敗は、2009年の選挙失敗後あたりから資金繰りが厳しくなったためか、「御法話」とか「研修」とか「祈願」とかの単価を高くし始めたこと。
2007年から2008年頃、一時期は信者でさえ「千円目安」だったこともあったのに、最近では「経営者向け」とか言って、「十万円目安」の「御法話」もありましたね。
考え方としては、「二万人から五千円を集めるのも、千人から十万円集めるのも同じ」という考えだったのでしょうが、それは数字上だけのことで、「宗教」というものを誤解しています。宗教に人が集まらなければ、衰退していくしかありません。
信者全員が、他では味わえないような共通の体験ができることで一体感が生まれ、裾野も広がっていくものであるのに、単価を高くして集まる人を減らしたら、そりゃあ衰退するのは当然です。
そういう意味では、こないだの梅ちゃんの考えは正しかったのに、つくづく惜しいところです。
こうして、徐々に「人減らし」をしていっていることは、私は大川隆法の無意識下の良心の働きによるものだと思っています。「私はもう、自分で自分を抑えることはできない。『もう、ついていけない』と思った人は、ついてこなくてもいい。そうして、私から離れて、真っ当な人生を歩んで欲しい」というような、潜在意識下の無意識の良心の働きがあるのではないか、と思っています。

「霊言とは、『神の言葉』『神の詔』に他ならない」ですって

◆「日本の政治の発祥の地から、神々への祈願を兼ねて――」。日本神道の起源ともいえる地で説かれた本御法話は、「神話の重要性」や「政治の原点」をはじめ、「神の言葉」「神の詔」としての霊言の重要性と、いま進んでいる「霊性革命」の意義など、政治活動に邁進する私たちにとって非常に大切な考え方が説かれました。

◆さらに、質疑応答でも、伝道を進めて、参院選に勝利していくためのポイントや、教育において、子どもの潜在意識を開拓していく方法など、様々な重要論点が開示され、全信者必聴の御法話となっております。ぜひ、多くの方でご拝聴ください。

【Point】
★神話はなぜ重要か。自虐史観のあとに待っている恐怖のシナリオとは!?

★ 霊言とは、「神の言葉」「神の詔(みことのり)」に他ならない。その言葉を正しく実行せよ。

★「政治の原点」、それは地上において「神の国」「ユートピア」をつくること。

★「成果は外にある」!!伝道と参院選勝利のポイントとは!?

以上

「霊言とは、『神の言葉』『神の詔』に他ならない。その言葉を正しく実行せよ」だそうだ。おかしいなあ……。信者の人たちも、「霊が言っていることは絶対じゃない」という認識だったと思うのですが……。
幸福の科学」的に考えても、「神」と言っても「七次元霊」とか「八次元霊」であり、「九次元大霊」である「エル・カンターレ」は、二十次元以上の大宇宙の根本仏とも直結した存在であるから、「神の言葉」であっても、「エル・カンターレ」=大川隆法の言葉が優先する、という考え方だったと思うのですが……。
「霊言」をやっても信者一同ですら慣れてしまって言うことを聞いてくれなくなったから、大川隆法総裁先生さまは、また思いつきで口走っちゃったのかな?
今後は益々、常識を欠き、正常な判断を失った狂信者だけが残っていくことになりそうです。「神の言葉」だから「その言葉を正しく実行せよ」なんていう言葉をまともに受け取ったら、オウムのように平気で殺人をしたりするようにもなることでしょう。その萌芽は、昨年のTOKMAの尖閣上陸事件でもありました。違法なことをしても、英雄扱いされ、都知事選にも祭り上げられ、今年の六月には映画も『尖閣ロック』という映画も上映されるそうです。
それから、昨年の衆院選での応援演説動画違法アップロード事件や(証拠隠滅か?街宣動画と記事が全削除されている件 - 幸福の観測所参照)、違法(スレスレ)飛行船事件などがありました(「大きな正義のためなら、多少の法律違反はしてもよい」と考える信者たち - 幸福の観測所参照)。
幸福の科学学園関西校」の建設の際にも違法スレスレのことをやっているようですし、つい最近の、全国の信者を動員しての号外配布という形での元慰安婦に対する侮辱も、精神的な暴力であり、法律以前の問題として倫理的に異常でした。
とにかく、こうして、徐々に正常な感覚というのは麻痺していきます。少なくとも、大川隆法や「幸福の科学」の発展のためなら、法律なんてどうでもいいのだろうし、他人を傷つけることもどうでもよくなりつつあります。
上の文章中でも「全信者必聴」と書いてありますが、危険な香りがします。いよいよ、本格的に危険なカルト集団となりつつあるのではないでしょうか。
ここを読んで下さっているような物好きな信者や職員やその関係者の方には、「すぐに退会しろ」とは言わないので、教団の中にいながらも、一歩引いた冷静な視点も持っていて欲しいです。そして、「マジでやばそう」ということになったら、必ず、世間に対して知らせて欲しいと思います。
というか、もしかして、某支部のスタッフが私にこのメールを送ってきたのも、そういう理由だったのでしょうか。単なる人為的ミスかと思ったのですが。或いは、人為的ミスだとしても、単なる偶然ではなく、天のお計らいとかなのかも知れません。