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幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

大川隆法の「実父」が胃癌だったとは知らなかった

これを読むと、大川隆法(当時は中川隆)の「実父」は、1976年頃に胃癌で死にかけていたようだ。私たち(信者及び元信者)が知っている善川三朗名誉顧問は晩年の姿のみであるが、なるほど、言われてみれば痩せていた。
大川隆法胃癌説は以前からあって、当ブログでも紹介したことがある(http://antikkuma.hatenablog.com/entry/2013/01/09/133617の下の方を参照)。心臓病で死にかけたことについては大川隆法は自ら告白したのであるが、胃癌については、今のところ、まだ大川隆法本人からの告白は無く、元妻であるきょう子氏からの告発等も無いので、見た目に病的に痩せてきたとか、おにぎりを1個ずつしか食べられないとか(http://blog.livedoor.jp/oklucky/archives/17961038.html参照)、そういう状況証拠しかない。
今回もまた状況証拠になるのだが、胃癌というのは、遺伝するという説がある。

こちらによれば、

男性では父親に胃がんがある方は家族歴がまったくない人の2.1倍

とか、

一般に、遺伝的素因によって起こるがんは若くして発症することが多いと考えられています。今回の分析を、研究開始時に40歳から59歳までであった比較的若い集団に限定してみたところ、家族歴を有することの胃がん死亡リスクは男性で2.6倍、女性で5.9倍と全体(研究開始時に79歳まで)を対象とした場合に比べて強くなっていました。

とかいうことがデータ付きで示されている。
また、

この辺りを見ると、スキルス性胃癌であれば、遺伝する可能性は、より高くなるようである。
善川三朗名誉顧問の胃癌については「死を覚悟」とか書いてあるので、通常の胃癌ではなく、スキルス性胃癌であった可能性が高そうだ。とすると、大川隆法もその遺伝でスキルス性の胃癌であった可能性が高そうである。

しかし、大川隆法の国語力も酷いものだ

上掲のゆーぱさんのブログで大川隆法による「まえがき」「あとがき」を読んだが、これも酷いものだと思った。村上春樹を真似て書いたのだろうか。私も実は村上春樹は一度も読んだことはないのでよく知らないのだが、村上春樹というのはこんな感じなのか。
例えば、

徳島の夏は蒸し暑く、父の氷枕の氷を取り換えるためだけに、一日一回近所の氷屋に氷を買いに行く以外は、とりたててすることもなく、父の病室で、ベンディクスの『マックス・ウェーバー』やウェーバー自身の『支配の社会学』や、クラウゼヴィッツの『戦争論』を読んで一夏を過ごした。

この辺とかが酷い。「氷」という漢字を四回も使っている。同じ表現や同じ言葉を何度も使うのは、韻を踏んだ表現とかでない限り、普通は避けるものである。まあ、過去にも「見上げれば 空には青空」という歌詞(http://www.youtube.com/watch?v=ZegXFtGkAFo参照)を作ってしまったこともあるので、その辺は大川隆法一流のセンスなのだろう。
また、一文一文が長過ぎる。「徳島の夏は蒸し暑い。」とか、「〜氷を買いに行った。それ以外は〜」とか、もうちょっと短く区切った方が良い。

母はもうとっくに父の死を覚悟していて、家庭教師や奨学金で自分の生活費を稼ぐなら、大学院に行って学者になってもよい、と僕に告げた。

この辺なども分かりにくい。昨日の加納さんの表現とも似ている。
頭から順に読むと、「家庭教師や奨学金で自分の生活費を稼ぐなら」の部分が、「母」が自分のことについて言っているのかとも取れる。「僕に告げた」の部分まで読まなければ、意味が通らない。(細かいことを言うと、「奨学金で自分の生活費を稼ぐ」という表現はおかしい。)
それなら、「母はもうとっくに父の死を覚悟していて、次のように僕に告げた。」と始めに書いてしまうか、「家庭教師や……」以下の部分を鉤括弧で括るかした方がよい。
尤も、以上指摘した点は、個性の差であるかも知れないし、村上春樹の文体を真似したものであるのかも知れないので、どちらが正しいとかとは一概には言えない。
ただ、信者からも散々「美的センスがない」と言われていたように(FILE061:大川隆法総裁先生ファンクラブ川崎市麻生区 - 幸福の観測所参照)、文章表現に於ても、大川隆法からセンスの良さは全く感じられない。
他にも突っ込み所は沢山あって、「悪文のお手本」みたいな文章である。大川隆法と加納氏を見ていると、この師にしてこの弟子ありなんだな、ということをつくづく思う。
良い子は真似をしてはいけません。