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幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

神や霊を認めるお医者さん・矢作直樹さん

2chの「幸福の科学」スレで、見物人Zさんが紹介されていたのを読み、こういう素晴らしい方がいらっしゃるというのを初めて知りました。

「最初の本は、知人の作家の出版記念会で出会った出版社社長に、個人的な関心から調べたり、考えたりしていたことを話したら『面白い。本にしたい』と勧められたのがきっかけです。タイトルは、<肉体は滅んでも霊魂は残る>という意味です。様々な霊的な現象や研究を紹介しているのでキワモノに思われそうですが、日本人古来の死生観からすれば、そんなに理解できない内容ではないと思います」

とのこと。かなり、霊的なことを研究されている方のようです。
インタビューは「幸福の科学」信者でも興味深く読めるのではないでしょうか。最後の方に、

「特定の神様を信じる必要はありません。人知を超えた大きな力の存在を意識すればいいのです。それを宗教では神と呼びますが、私はそれを『摂理』と呼んでいます。日本人はよく無宗教だと言われますが、古来、森羅万象に神々の存在を感じ、死者の霊の存在も信じてきました。そうしたすばらしい感性は、今でも残っていると思います」

と述べておられます。「摂理」という言葉は、シルバーバーチの霊訓とかでも見ましたが、そっち系の影響が強いのかも知れません。

「摂理によって人は生かされており、肉体は滅んでも霊魂は永遠である。亡くなった人の霊に、いつも自分は見守られている。そのように考えれば、生きている限りは感謝の気持ちを持って生きられ、死に直面してもあわてずに済むのではないでしょうか」

幸福の科学」信者が喜びそうな言葉ですね。しかし、次の言葉は「幸福の科学」信者にとっては耳が痛いかと思われます。

「危険な宗教には近寄ってはいけません。見分けるのは簡単です。心身を追いつめる、金品を要求する、本人の自由意志に干渉する、他者や他の宗教をけなす、そんな宗教は危険です」(終わり)

特に「金品を要求する」という所と、「他者や他の宗教をけなす」という所が当て嵌りますね。

非常に多くのスピリチュアル資料を読み込まれているらしい

また本書を一読して、わたしは著者が大変な読書家であることを知りました。

死についての研究では、エリザベス・キューブラー=ロス、レイモンド・ムーディーをはじめ、マイクル・セイボム、メルヴィン・モース、ケネス・リング、ロバート・モンローらの業績にも言及しています。まさに、臨死体験研究のオンパレード!

古今東西の宗教に関する該博な知識にも驚かされましたが、特にスピリチュアリズムについての知識がハンパではありません。スウェーデンボルグ、シュタイナーなどはもちろん、アラン・カルデックとかフレデリック・マイヤースとかジョージ・ヴェイル・オーエン、さらには「シルバーバーチ」の名前まで登場して驚きました。

なるほど。これは、かなり信頼できそうです。
この方は、1956年生まれだそうです。1956年生まれといえば、大川隆法もそうですが、実は種村氏も1956年生まれで、高橋佳子も1956年生まれです。1956年は、アクエリアスの時代が始まった年だそうで、大川隆法はそれを自分自身が救世主である根拠の一つとしていました。でも、その理屈だと、救世主は高橋佳子でもいいし、種村氏でもいいし、この矢作直樹先生でもいいわけです。
ということで、とりあえず、矢作先生の著作を二冊ほど通販で購入しました。また読み終えたら感想を書きます。「幸福の科学」退会者にとっても、現役信者にとっても、福音となるような書籍であるといいなあと思います。