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幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

「霊性進化論」について思ったこと

教義批判 霊性進化論

矢作直樹氏や一条真也氏に対する違和感の原因は、「霊性進化論」だということが分かった。
GLA幸福の科学、レムリア・ルネッサンス等に共通しているのが「霊性進化論」である。これらは、後から来る者が先に出た者を否定しているようで、本質は全く変わっていない。
矢作氏や一条氏などは、組織を否定してはいるが、「霊性進化論」という観点から見ると、その思想に本質的な違いはない。狂気の種を含んでいる。
種村氏なども、「霊性進化論」を捨てられないでいるように見える。他の退会者の中にも捨てられない人は多い。「霊性進化論」的思考法から離れることが出来なければ、結局、完全に「幸福の科学」的な思想から脱したとは言えないと思う。
尤も、必ずしも「霊性進化論」を捨てる必要はないかも知れない。大田氏が指摘したような様々な弊害を知悉し、その欠点をよくよく反省して、それを乗り越えられるだけの方法を編み出し得た人のみ、「霊性進化論」を持ち続けることが許されるだろう。
シルバーバーチの教えを中心として活動している「スピリチュアリズム普及会」は、比較的まともに見える。どこがどう他の「霊性進化論者」と比べて優れているのかは私にはまだ分からない。今後の研究課題である。
とは言うものの、現時点で思うのは、霊的な人は、知らないことでも知っているかのように説明してしまうことがある。退行催眠で出てくる過去世の記憶なるものが、催眠状態で自己の意識が創り出した偽の記憶であるように、交霊術によって通信してくる「霊」も、知らないことであっても、何かしらの(偽物の)理屈をつけて尤もらしく説明してくれるものである。
必要なのは、「知らないことは知らない」と言える態度、不可知のことは不可知のままにしておける態度ではないだろうか。知的な意味での貪欲さを捨てること、つまり、知的な面で「足ることを知る」ということが重要なのではないだろうか。
宇宙創世のことや、宇宙の果てや宇宙に終わりがあるかとかなど、人間が幾ら考えたって、その真実が分かろう筈もない。過去世とか輪廻転生とかにしても、死後の世界にしてもそうで、ハッキリと答えが出せる人間は一人もいない。分かる筈もないものを知ろうとするから、詐欺的思想に引っ掛かってしまうのである。
一般に、詐欺に引っ掛かるのは、引っ掛かる側に過ぎた欲望があるからである。例えば、投資詐欺に引っ掛かるのは、金銭欲があるからである。結婚詐欺に引っ掛かるのは情欲があるからである。欲望がなければ詐欺に引っ掛かることもない。そして、現代ほど、知的貪欲さが無批判に受け入られている時代はない。だから現代人は思想的詐欺に引っ掛かりやすいのである。学歴の高低は関係ない。
そういう現代にこそ必要なのが「無知無欲」を説く老子の思想なのだろうと思う。

原発核武装推進派がいた

話はガラッと変わりますが、私はこの間、

原発は不要だけど、核武装は必要」ということを言う人もいてもおかしくなさそうですが、今のところ、そういう人は見当たらないようです。

と書きましたが、私が知らないだけだったようです。

外山恒一@toyamakoichi
私自身はファシズム転向以来公言してるとおり「原発反対・核武装推進」派だが、核武装ナシでもアメリカと対等にやり合える手段があるなら別に必ずしも核武装などしなくていい。

外山恒一の理屈は筋が通っていると思います。