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幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

参院選の注目ポイント

政治系

得票率2.0%以上行くかどうか

今回、幸福実現党が候補を立てているのは47選挙区全てであり、日本全国の幸福実現党支持者は、必ず幸福実現党の候補に投票することができます。
前回、2010年の参院選では、2.0%の政党要件を満たすということが一つの目標になっていました。しかし、そのときに選挙区で候補を立てたのは、都市部を中心に19のみでした。19/47で、全体の半分以下であったにも関わらず、比例区での得票数より選挙区の得票数の方が多いという結果になっています。

こちらのサイトによると、比例区は229,026票(0.39%)、19選挙区の合計は291,810票(0.50%)とのこと。
仮に党勢がそのままだとして計算しても、2.0%には遠く及ばない数字になりそうです。しかし、選挙はやってみなければ分からないので、万が一ということもあります。
幸福実現党が全選挙区に立候補をするのって、実は今回が初めてなんですよね。
337人の候補を擁立した2009年の衆院選でさえ、300ある選挙区全てに候補を立てることはなく、288止まりでした。
今回は初めての全力ということにもなるかと思います。
全力でやってみて、得票率がどれぐらいいくかというのが一つの注目点かと思います。
幸福実現党の中でやっている人たちも一生懸命であり、TOKMAや見た目で投票されやすい女性候補を比較的多数擁立するなど、工夫をしています。
前回と比較して、党員や信者は着実に減っているものの、一般受けしやすい工夫はしているので、得票数が増える要素はあります。ただ、今回は、前回にはなかった維新の会や生活の党等の選択肢が増えているので、その辺は得票数が減る要素です。
まあ、総合してみると、どう考えても泡沫政党の域は出ないと思われます。比例で20万票以上を維持できれば、大健闘と言えると私は思います。信者・党員の皆様の日頃の活動の賜物でしょう。

維新の会の中丸啓議員は幸福実現党には移れません

余談になりますが、もう一つの政党要件を満たす方法として、「所属国会議員が5人以上」というものがあります。聞くところによると、どうやら、会内で流れているらしい希望的観測では、矢内筆勝を当選させ、信者である自民党の穴見陽一、維新の会の中丸啓、シンパである自民党の下村博文、それから丸川珠代を加え、5人の政党要件を満たすのだという話も出ているようです。
矢内が当選するという前提からしてもう噴飯物のファンタジーの世界だと私には思われるのですが、選挙はやってみなければ分からないので、可能性としてはゼロではありません。
ただ、維新の会の中丸啓が幸福実現党に移る可能性はゼロです。法的に不可能だからです。
中丸啓は、中国ブロックの比例区選出の議員です。比例区選出の議員は、同じ選挙で争った他の政党に移ることができないという決まりがあります。

衆議院比例代表選出議員又は参議院比例代表選出議員が、自らが選出された選挙における他の名簿届出政党等に所属する者となったときは、退職者となることとされました。

ということで、中丸啓が当選した前回の衆院選の比例の中国ブロックでは、幸福実現党も候補を立てていましたから、維新の会議員として当選した中丸啓が幸福実現党に移ることはできません。
穴見陽一などは、小選挙区で当選したので、幸福実現党に移ることは(法的には)可能です。