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幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

映画『風立ちぬ』感想(というか酷評)

レビュー

事前情報はほぼ知らずに観てきました。
以下、ネタバレ注意ということで。
いやあ、酷かったです。

登場人物に感情移入できない

声優の演技が酷かった。主人公も酷かったけど、私は特にヒロイン役の人が酷いと思った。逆に、プロの声優ってやっぱり凄いんだなあと思った。
登場人物は一様にハイソ(死語か?)な人物で、鳩山由紀夫的な異星人的雰囲気を醸し出していた。
他にも色々理由はあるだろうけど、リアリティが感じられなかった。

「飛行機が美しい」?

そこが全く分からなかった。妻よりも飛行機を優先しているのに、妻を愛している、というのも意味不明。悲しみの割に、飄々とし過ぎている。二人の実在する人物を組み合わせたようなのだが、天才設計技師を描くのに、妻が結核という設定は要らなかったし、愛妻家という設定も要らなかった。何でも組み合わせれば良いというものではない。不協和音が発生している。

場面展開が酷い

夢と現実が入り交じり、まるで統合失調症患者の幻覚を見せられているような感じだった。時系列の飛び方も判り辛い。これは脚本が悪い。

子供向けではない

アニメは子供向けでなければならないと言っていたのは宮崎駿ではなかったか。私もそれには大賛成で、物語の主役は、常に少年少女でなければならないと思っている。(社会の主役も、常に少年少女が中心であり、大人中心の社会になってはいけない。)タバコの問題も話題になったけど、性愛の描写などもあり、こんな下品な作品は、逆に子供には見せられない。PG-12は必要。
ヒロインの子が紙飛行機を取ろうとしてベランダから落っこちそうになるのとか、危なっかしくてヒヤヒヤしました。あれを真似して何か事故になったらジブリは責任を取るんだろうか。

まとめ

糞アニメでした。見る価値がないどころか、見ると胸糞が悪くなります。お金と時間と精神力の無駄です。
念のため、最後に、「以上のことは個人の感想です」とだけ付け加えておきます。
しかし、本当に酷かったです。「立喰師列伝」と並ぶぐらい酷い映画でした。