幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

とてもいい感じのブログに出会いました

まず、前置きの話からです。

アンチカルトは教団を超えて繫がることができる

『宗教問題5』での元創価学会の人の文章を読んでも共感するところが多かったし、他のアンチカルトブログを読んでいても、共感する部分は多々あります。
最近だと、これもアンチ創価の方のブログだけれど、

この辺などは、「幸福の科学」にもそのまま当て嵌まると思いました。

こちらはアンチ統一教会の方ですが、「幸福の科学」の場合と同じように、強制移動で色々な問題が起きているようです。あちらの方が規模が大きく、ブログ村での強制移動騒動も先輩であるため、学ぶところは多いです。
カルト宗教同士では、お互いに「悪魔だ」とか「邪教だ」とか非難し合って、決して仲良くすることはできません。ところが、アンチカルト同士だと、共感できる所も多いです。それはつまり、アンチカルトの側が世間一般の常識の側に立っているからだということでしょう。カルト信者の側からは、アンチは悪魔だのゴキブリだのストーカーだの誹謗中傷をしているだけだの、酷い言葉を投げかけられたりもしますが、世間の常識の側に立っているのは確実にアンチの側です。

「進化論」に関するマインド・コントロールについて

最近、自分自身を振り返って気付いたのですが、無意識下では、未だにムーやアトランティスやレムリア等の超古代文明の実在を信じていたり、人類創造説を信じていたりしていました。「進化論」というものに、拒絶感を抱いていました。退会して一年半になるのに、まだこんな重大なことを解決していなかったのかと思い、愕然としました。
やはり、脱マインド・コントロールというのは、時間が掛かるもののようです。一説には、入信していたのと同じだけの期間はかかると言われています。そうすると、私の場合、2031年ぐらいまでかかることになります。
幸福の科学」と出会ったのは、中学生の頃でした。その頃に「ダーウィンは地獄にいる」、「進化論は間違い」ということを教え込まれ、素直に信じてしまったため、その後も「進化論」について、まともに学んだことはありませんでした。
で、とりあえず、人並みに進化論について学びたいと思い、昨日ぐらいに、wikipediaの「進化論」の項目を読みました。そして、ダーウィン以降、その後の多数の研究者の手によって、進化論自体が進化しているということを知りました。
素直に考えて、進化論は正しいと思いました。そうすると、必然的に「幸福の科学」的な「転生輪廻」の説は否定されることになります。数億年前から地球で存在していたということが前提であるので、この時点で信じるに値しないトンデモ説と言うより外ありません。
そこで、どうして(大川隆法をはじめ)オカルト信奉者は、進化論を否定して永遠の霊魂や輪廻説を主張なければならなかったのだろうかと考えてみるに、「自分自身が、地球や人類の長い長い歴史に比べて、ほんの一瞬しか存在することができない小さな小さな存在である」というような事実を受け入れることができなかったからではないか、と思いました。
要は、「(現実以上に)肥大化した自我意識」というのが根本にあるのではないか、と。(心理学の用語とかはよく知らないので、正確な表現ではないと思います。)
教祖のみならず、信者は例外なくそうだし、退会者と言っても、かつては信じていたわけですから、その傾向が完全に抜けきったわけではないと思います。私自身もそうです。それは、統合失調症等の精神病とも関係が深いものなのだろうと思います。
また、藤圭子と宇多田ヒカル親子の例にも見られるように、その傾向は遺伝するものですので、二世信者と言っても例外ではありません。

ここからが本題

で、何か参考になりそうなものはないかとググってみたところ、このようなブログ記事がヒットしました。

読んでみたところ、思い当たる部分が多く、非常に共感しました。アンチの方にも現役信者の方にも、是非、オススメしたいです。

現代は「本当に精神的な人」というのは、むしろ精神世界や宗教組織内には僅かしか存在しないものです。何故なら本当に精神が真摯な人であるがゆえに、そういうものには簡単に近づかないのです。
本当に精神的な人は、何らかの思想や特定の人物を妄信せず一人教祖にもならず、俺様にもならず、変なオカルト・精神世界的な概念なども一切用いず、実に柔らかく世界の物事を見つめながらだだ日々を学んで生きているだけですね。

この辺が特に鋭い指摘だと思いました。特定の人物への信仰も、特定の思想を信奉することも、オカルトへの傾倒も、全て不要なものです。

そしてまともで優れた人ほど「凡夫」そのものですね。それは全く恥ずかしいことでも劣った姿でもないですね。それを否定する精神世界的な「格付け意識」こそ「異常」な自己肥大の姿そのものなんです。
だから精神世界の神秘系カルトなんかで本気で宗教的超人を目指すような強欲な人ほど逆に酷い状態になるわけですね。そういう修行に真剣な人ほど自己肥大が大きいからです。

まさしくその通りです。「幸福の科学」やその信者たちに当て嵌めてみれば、非常によく分かります。

自己肥大の宗教人から見て「救われない人・悪人」の認定である人ほど「全然まともで救われる健全な人」だったりします(笑)。だから妙な組織にハマってしまっても、怖がらず安心してそこからサッサと脱出してくださいね。

この辺も退会を迷っている人には心強い言葉です。
やはり、カルト教祖や信者は、「自己肥大」という一言で片付けられるような気がします。
その他、非常に深く鋭い内容なので、是非、リンク先から全文を読んで戴きたいです。専門用語を使っておられるようで、一部、よく分からない部分もありましたが、私も何度も読み直して勉強したいと思っています。
どういう人なのだろうと思い、この方のプロフィールを読むと(管理人プロフィール | 心・精神の病気と健康の心理学)、相当な困難を乗り越えて来られた方のようです。ブログを始められたのは比較的最近(今年五月)のようですので、最初から全部読んでみるつもりです。
この人が言っていることが全部正しいとは思わないけれど、今の私には非常に参考になりそうです。後日、特に参考になる記事をまとめて、またご紹介させて戴こうと思います。