幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

「幸福の科学」による高橋昌一郎氏批判

QHSさんの

この記事経由で、
幸福の科学グループ広報局部長・高間智生氏の書いた

この記事を読み、当該週刊新潮を買って高橋昌一郎氏の連載「反オカルト論」(第25回)を読みました。(6月25日号は手に入らなかったので、7月2日号のみ。)
高間氏は、以下のように述べています。

科学哲学者で國學院大学教授の高橋昌一郎氏が、週刊新潮(6/25,7/2号)で連載しているコラム「反オカルト論」において2週連続で、幸福の科学大川隆法総裁の霊言を批判している。その要旨は、(1)大川総裁STAP細胞発見者の小保方晴子博士の詐欺・犯罪を見抜けないまま彼女の擁護論を展開したのでその霊的能力は疑わしい、(2)そもそも160年ほど前から始まったスピリチュアリズム運動そのものがフォックス姉妹のイタズラから始まったもので実証性を欠いた「イベント」にしか過ぎないというものである。

「批判している」と書いていますが、私には、「批判」というより紹介しているだけのようにも思われました。紹介するだけでおかしいのが誰にでも分かってしまうから、『小保方晴子の霊言』を晒して笑い物にしていると言った印象。
高間氏による「反論」も酷いものですね。
イスラム教の例を挙げて、「だから霊言はインチキではない」と言うようなことを言っているが、これはいつもの「幸福の科学」の常套手段で、「他の宗教がやっているから自分たちのやっていることも正しい」というようなこと言う。こういうのを普通「虎の威を借る狐」と言う。
幸福の科学」はたかが設立数十年、信者数万人程度の新興カルト教団であって、キリスト教イスラム教や仏教等の世界宗教とは訳が違う。どうして、それらと同列に並べて相手を説得できると思うのだろうか。
幸福の科学大川隆法が並べるべきは、その規模や性質から言って、オウム真理教麻原彰晃ワールドメイト深見東州法の華三法行福永法源統一教会文鮮明、ザインの小島露観等である。規模的には、同じく新興カルト宗教である創価学会池田大作の足下にも及ばない程度であると自覚した方が良い。(得票数から言って二十分の一程度。)
また、高間氏は高橋氏が「科学哲学者」であることを批判しようとして、「『科学哲学』なるもののいかがわしさ」などと大仰な見出しを付けているが、その「いかがわしさ」の説明や根拠が全く為されていない。
その説明の中で、高間氏は

霊能者が交霊術を職業とし始めると、その心の隙を狙って悪霊がスクラムを組んで交霊会を邪魔し、困り果てた挙句、霊能者が虚偽の霊言に手を染めたりするケースも後を絶たないのである。

などと言っている。
「悪霊がスクラムを組んで」などと真顔で言い出すことの方がよっぽどいかがわしいのだが、高間氏は自覚していないのだろうか。

うーん

高間氏による「反論」自体が更なる笑いの燃料になっているとしか思われないです。以前は、ここまで非常識なことは言わなかったと思うのですが。最近、益々カルト丸出しになってきていないですか。
ところで、高橋昌一郎という人を少し調べたところ、面白そうだと思いまして、とりあえずAmazonで氏の代表作らしい「理性の限界」をポチッと注文しました。高橋氏と出逢えたことに、高間氏に感謝。
折角なので、高間氏も一緒に勉強しましょうよ。

7/2追記

週刊新潮』7月9日号の高橋昌一郎氏の連載「反オカルト論」でも、引き続き大川隆法を取り上げているようです。


再び「幸福の科学」側の反論はあるのでしょうか。そのうち、「高橋昌一郎の霊言」をやるかも知れませんね。
高橋氏、それが狙いだったりして。