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幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

「幸福の科学」信者の学生が身分を隠してICUの学祭での討論会に参加しようとしたが、直前で露見して拒否される

二世信者 政治系

リバティweb掲載の記事で知りました。

こちらです。ザ・リバティは「幸福の科学」の機関誌であり、記事タイトルの付け方が「SEALDsと共産党議員」が「逃亡」ということになっていますが、私の理解では上記タイトルのようになります。

どこで行なわれた討論会なのか

記事中では「10月下旬に都内の大学で行われた学園祭」としか書かれていませんが、「平和安全法制と憲法」というワードで検索すると、ICUで開催されたものだということが分かります。

これですね。参加者等は書かれていません。
更に、twitterで直前の会場の写真をアップしている方もいました。

記事中にある「原田翼」という名前があります。SEALDsのメンバーの名前は無いようなので、SEALDsのメンバーが辞退した後・名札が撤去される前の写真と思われます。

原田翼のfacebook

すぐにヒットしました。慶応大学とあるし、フレンドにTOKMA等、「幸福の科学」関係者の名前がズラッとあるので、この人で間違いないでしょう。

もう一人の「幸福の科学」信者の名前は西原瑛秀

上の写真の原田翼の右隣にある西原瑛秀という名前で検索すると、以下のページがヒットします。

西原氏は幸福の科学学園から青山学院大学へ進学したのでしょうね。

おまけ:大分の穴見大地って穴見陽一の子供?甥?

幸福の科学学園野球部のメンバーの中に「穴見大地」という名前があったので、穴見陽一を連想して、更に検索してみたところ、以下の文書がヒットしました。

穴見陽一の親族と思われます。実子なのか甥っ子なのかは分かりません。幸福の科学学園に通っていたんですね。
(今は何でもないですが、こういう記録は何かの時に役に立ったりするので、とりあえず発見した記録として残しておきます。)

私なりの感想とまとめ

経緯をまとめると、当初は社会人四人(賛成派三人+反対派一人)、学生四人(賛成派二人+反対派二人)の予定だったのが、SEALDsメンバーの辞退により、(賛成派三人+反対派一人)、学生二人(賛成派二人)となった。
この段階で、恐らく宮本徹議員は、「SEALDsのメンバー二人が、相手の学生二人が幸福の科学信者と知って参加を取りやめた」という話を聞いたのでしょう。「それなら私も出ません」ということになったが、それでは流石に議論が成り立たなくなってしまう。そこで運営サイドが「幸福の科学」信者の学生を出さないことで宮本氏を引き留めた、というところではないでしょうか。
私が思うに、SEALDsのメンバーが、相手が「幸福の科学」信者だと知った段階で参加を取りやめたのは当然ですよ。世間の人から見れば、「幸福の科学」というのはオウム真理教とか統一協会とかと同じかそれ以上の気持ち悪いカルト宗教なんですから。カルト信者というのは、話の通じる相手ではないし、分かった段階で取りやめたのは大正解です。
疑問なのは、どうしてICUの学祭で行なわれる討論会で、「幸福の科学」というカルト宗教に声が掛かったのか、ということです。ICUは「国際基督教大学」であって、キリスト教の大学です。
一方、「幸福の科学」創始者兼総裁の大川隆法は、「キリストが天なる父と呼んだ存在が私である」ということを言っています。殆ど全てのクリスチャンにとっては受け入れがたい主張であり、正統なキリスト教から見れば、明らかな異端であり邪教でありカルト宗教です。
さて、リバティwebの記事では、こんな記述がありました。

その学園祭では、学園祭実行委員会によって「平和安全法制と憲法」という討論会が企画された。主催者である実行委員会は、事前にさまざまな人脈をたどり、賛成派と反対派、それぞれの討論参加者を募っていた。安保法制賛成の立場から幸福実現党にも仲介者を通して参加の依頼があり、学生党員2人を登壇させることにした。

幸福実現党の担当者は、事前に仲介者を通して、参加する学生2人が幸福実現党の学生党員であることをハッキリと告げていた。だが、何らかの理由で先方には伝わっていなかったようだ。

これらを読む限りでは、仲介者が黙っていたのだろうと思われます。ICUの学祭の運営側が事前に知っていたとしたら、丁重にお断りしていたことでしょう。寧ろ、どうして参加できると思ったのでしょうか。
こういう事態を引き起こしてしまったことについて、主催者側は内部で反省しているでしょうけれども、カルト宗教を信仰している学生を参加させなかったのは、最後の最後でよい判断をしましたね。

もし「幸福の科学」信者と討論することになったら

こういう質問をしたらいいのではないか、というのを考えてみました。

  • 山梨県河口湖町で、「幸福の科学」二世信者が、HSUへの進学を反対されたことを理由に祖父母を殺害した件についてどう思うか。『仏説・降魔経』に「この世のいかなる大罪も三宝誹謗に如くはなし」とあるが、これは信じているのか。そういう教義が殺人事件の原因だという指摘についてどう思うか。
  • 大川隆法エル・カンターレであって、地球人類を創造した神だというのは本当か。どうしてそれが信じられるのか。
  • 大川隆法が「家庭ユートピア」を説いていながら離婚して、すぐに29歳も年下の人と再婚したことについてどう思うか。
  • レプタリアンは実在すると本気で信じているのか。アブダクションされた経験はあるか。
  • ポールシフトだの富士山噴火だの、大川隆法は度々恐怖の予言をして、悉く外しているが、それについてはどう思うか。
  • 大川隆法は2009年の衆院選選挙で「80議席は取れる」と豪語していたが、獲得議席数は見事に0であり、今に至るまで国政選挙では一議席も取れていない。どうしてそのような偉い人が見通しを誤ったのか。

等々。
運転手がパンツ強盗をしていたのを見抜けなかった件とかもいいですね。
できれば、「幸福の科学」信者のトンデモぶりが周知されるような質問を是非ぶつけてみて欲しいです。そしてみんなで笑い物にしましょう。笑われて初めて気付くということもあるんですから。
彼らは自分たちがまともだと信じ込んでしまっているので(そして世間の人たちの方がおかしいのだと思っている)、自分たちの考えがおかしいのだと気付かせてあげなければならないです。