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幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

タイで出版された「幸福の科学・書籍」に仏教界からクレーム、という記事

こちらです。
QHSさん及びアルゴラブさんのブログ記事で知りました*1*2
その他のアンチブログでは、楽山日記で少し言及されています*3
タイって、実は「幸福の科学」にとっては、特別な地でもあるんですよね。

『黄金の法』の予言

以下は、大川隆法著の『黄金の法』の抜粋を掲載しているブログです。

西暦二〇五〇年代になると、タイはバンコクに、光を継ぐ者が現れるでしょう。この方は、かつて、レオナルド・ダ・ヴィンチとして生まれた大天使ガブリエルの再来です。

これは『黄金の法』で述べられた予言の部分です。
また、「幸福の科学」の機関誌であるリバティwebにも以下の記述がありました。

大川隆法総裁の『黄金の法』によると、2050年代にはタイのバンコクに「光を継ぐ者が現れる」という。それまでの約40年間、タイがどのような国になっていくのか、それもまたウォッチし続けたいところだ。(吉)

後者の方の記述から読み取れるのは、信者は『黄金の法』の予言を絶対だと信じていることですね。(もちろん、私も信者時代はそうでした。)そういう予言があるものだから、タイには並々ならぬ期待をしています。

2011年にタイに巡錫しようとしていた

「巡錫」というのは、大川隆法が各地へ赴いて説法することです。
当時は私も信者でした。タイに巡錫する予定だったのが、タイで洪水が起きて大変なことになりました。そのせいでHDDの値上がりとかもあったので、覚えている方もいるのではないかと思います。
そこで、信者一同はタイに向かって「天変地異調伏祈願」というのをやりました。それでも洪水は一向に引かず、大川隆法のタイ行きは延期(という名の中止)になりました。
ググってみてもソースは余り見当たりませんが、この辺とかですかね。

また、公式サイトにも掲載されていた情報があるようです。元記事は削除されてしまっているようですが、信者ブログに全文転載されていました。

こちらです。

10/26(水)

幸福の科学は、タイ大洪水における災害支援として、タイ王室財団「Ratchapracha Foundation」を訪問し、義援金寄付を行いました。この義援金は、被災したタイ42県への緊急の生活物資に充てられる予定です。
贈呈式の様子は、同日夕方のタイ王室ニュースや民放のニュース番組でタイ全土に放映されました。

とのこと。かなりタイに対して色目を使っていることが分かります。
他にも、2013年末にはタイ首相の守護霊霊言をやったりしていたようです。

私の感想

アルゴラブさんは、「カルト宗教 幸福の科学は日本の国益を損なわせるものです。」と述べられています。その通りだと思います。
yahooニュースでの一般人の反応も同様のものでした。(こちらをご参照下さい。http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20151125-00000004-gnasia-asia
幸福の科学」というのは、以前から「海外伝道」に力を入れています。
でも、通常の先進国では全く広がらないんですね。そりゃあ当たり前です、どこをどう見てもカルトなんですから。
そこで、ブラジルとかウガンダとかネパールとか、比較的親日の人の多い発展途上国へ行って、該当国民の日本に対する良いイメージを利用して、信者を増やしてきたという一面があります(財力にモノを言わせて現地で学校を建てたりもしながら)。
今回のタイも、親日国の一つであり、ここでも日本に対する良いイメージを利用して、「義援金」と称してお金をちらつかせつつ信者を増やそうとしていた所だったのでしょう。
しかし、正体を見破られ、今回のような同じ宗教者からボロクソに批判されてしまったというわけですね。(そういえば、ウガンダでもキリスト教から批判を受けていたニュースもありました。)

大川隆法の反応予想

よく掲示板荒らしとかの対応で、「反応すれば相手が喜ぶので、スルーするか、黙って管理人に通報してそっと削除してもらうのが良い」という風に言われています。大川隆法の「霊言」というのも、掲示板荒らしみたいなものなので、スルーするか、黙って警察に通報しておくのが良いでしょう。
翻って国内での大川隆法に対する反応を見てみると、無視するのが普通になっていますね。これは正しいやり方です。
今回の「タイの仏教界」のように怒りで反応してしまうのは、「掲示板荒らし」の思う壺ではないかと思います。大川隆法や幹部たちは、反応が来たことを内心非常に喜んでおり、また「タイに巣くう悪魔」みたいな霊言をしでかすのではないかと予想しておきます。或いは「大天使ガブリエルの霊言」かも知れませんね。
とにかく、大川隆法にとっては、自分に対する批判は話のネタであって、信者を繋ぎ止めるための恰好の敵役でもあります。
大川隆法はチキンハートな大救世主様なので、自ら折伏や「悪魔払い」をするためにタイに乗り込んでいくような勇気はないということも予想しておきます。
しかし、洪水の件といい、エル・カンターレ様は、徹底してタイから嫌われているようですね。ヘタレな地球神も居たものです。「タイにはレプタリアンの秘密基地がある」「シャドルーというのは実はレプタリアンからのインスピレーションである」とか言い出しそうでもあります。誰か大川隆法ストリートファイターのストーリーを伝えてあげてもらえませんかね。ラスボスの名前が「ベガ」だとかいうと、また統合失調症特有の関連妄想が炸裂して、突拍子もない霊言をやってくれるんじゃないでしょうか。
まあ、私も、リバティ誌の言葉と同様に、「それまでの約40年間、タイがどのような国になっていくのか、それもまたウォッチし続けたいところだ。」という気分です。