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幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

「自動書記」=「ゴーストライター」説を検証しませんか

以前に、こういう記事を書きました。

幸福の科学」に於て「自動書記」というのは、本人の意志とは関係なく手が動いて文章を書く現象だとされています。
「イイシラセ」とか「ニッコウ」ぐらいは手が勝手に動いて書くことはありそうですが、「自動書記」で高度な文章を長々と綴ることはできないのではないか、というのが私の疑問です。
ここ数年になって、大川隆法は「公開霊言」をやっていますが、「公開自動書記」はされていません。
しかも、「自動書記で書いた」とされた書籍と、それ以外の書籍で、レベルに違いがありすぎます。特に、教えのスケールや、論理的整合性といった面で、違いが大きいように感じます。そんな疑問から、私は「自動書記」=「ゴーストライター」の隠語ではないか、と考えるようになりました。
そのゴーストライターの正体は、十中八九、兄の中川力(富山誠)氏であろうと推測されます。その証拠に、中川力氏が亡くなって以降、「自動書記」で書かれた書物は登場していません。また質も明らかに落ちています。(過去世認定なども、最近は滅茶苦茶になってきている。)
もし、根本経典である『太陽の法』や『黄金の法』が大川隆法の直筆でないことが証明できたら、「幸福の科学」という教団を根本から覆すことができると思うのです。多くの迷っている信者たちに気付くきっかけを与えることができると思うのです。

根拠1.レベルの違い

先にも述べましたが、「自動書記」とそうでないものの間には、相当の差があります。
例えば、「法シリーズ三部作」と言われる『太陽の法』、『黄金の法』、『永遠の法』のうち、『太陽の法』と『黄金の法』は自動書記であり、『永遠の法』は口述とされています。信者時代、読みごたえがあったのは、やはり『太陽の法』と『黄金の法』であり、それは何度も繰り返し読んでいました。『永遠の法』はいまいちピンと来ず、詰まらないなあと思いながら読んでいました。
輪廻転生の整合性についても、最近のものは酷いです。

こちらのブログの指摘にあるように、過去世の生きた期間が重なってしまっているということをやっています。こんなことは、『黄金の法』ではありませんでした。生まれ変わりのサイクルについても、『太陽の法』では「高級霊ほどサイクルが長い」という話だったのに、最近の過去世認定は、この咲也加氏の転生にも見られるように、高級霊であっても頻繁に生まれ変わりをしてしまっています。
最近の「公開霊言」は、「霊界の証明」どころか、やればやるほど怪しさが増していくものとなっているように思われます。

根拠2.大川隆法は最初から噓つきだった

例えば、これ。

178 :神も仏も名無しさん :2012/04/19(木) 18:13:48.19 id:E3dAnTcX
古い記憶で申し訳ないが、善川の初期本では大川は息子じゃなかったぞw

たしか善川日課にしている散歩散策中に
池で釣り糸を垂れている大川青年と出会ったってことだったはずなんだが

これは初期の会員ならみんなご存知の話でしょう。
初期の頃は「大川隆法著」ではなく、「善川三朗編」でしたね。大川隆法は飽くまで霊媒役でした。ファルコン氏が最近「中川親子の間では、当初、富山誠=仏陀の予定だった」説を唱えていますが、それも納得できるところです。
更に、これ。

アルゴラブ氏による告発ですが、「シルバーバーチの霊言」として出版予定だった内容がそっくりそのまま「日蓮の霊言」として出版されたという話です。こちらは初期の会員にも知らされていなかったことです。
第一作目から噓だったんですねえ。
他には学歴詐称なども指摘されていましたね(混ぜるな危険! ブログ・サンポール こんなん作りますた ~ 『滋賀県私学審議会のみなさまへ』の下部参照)。

根拠3.「公開自動書記」はできない

「霊界の証明をするんだ」と言って公開霊言を熱心にやっているようですが、間違いや矛盾が多くて、世間の人の物笑いの種になるだけで、逆効果です。なので、「公開自動書記」を是非やって下さいよ。ねえ。きっちりと論理的整合性も取れた、誰が見ても神の啓示だと分かるような、そんな素晴らしい文章を書いてみせればいいだけの話じゃないですか。

その他

「自動書記で書いた」と言っていた割に、簡単に手を入れて修正してしまうんですよね。『太陽の法』にしろ、『正心法語』にしろ。同じく自動書記で書かれたとされる岡本天明の『日月神示』などは、降ろされてから一言一句変えられることはありません。神示なのだから、人間心で変えていい筈はないので、それが当然です。

ということで、協力者募集です

事実追求したい、真実を探求したいという方は、信者・アンチを問わず、是非一緒に検証してみませんか。HSUの方でもかまいません。是非一緒にやりましょう。
信者の立場からやるとするなら、「アンチによって自動書記はゴーストライターの隠語ではないかなどと疑われているが、確かに自動書記は行なわれたという証拠を示す」という目的でやられてもかまいません。自動書記が行なわれたという確かな証拠が示されたなら、私も大人しく敗北を認めて引き下がります。
知りたいのは、

  1. 「自動書記で書いた」と大川隆法本人が主張しているものリスト(小冊子も含む)
  2. 「自動書記」について、大川隆法が言及している部分(過去の質疑応答テープなどもあると望ましい。矛盾はないか、多少口ごもるなど怪しいところはないか、等)
  3. 「自動書記」について、善川三朗氏(その他初期を知る関係者)が言及している部分
  4. 中川忠義、中川力、中川隆、それぞれの年譜(中川力が倒れたのは、もしかすると『黄金の法』執筆直後だったのでは?(だから『永遠の法』が執筆できなかったのでは)等)

等です。
私は経典類は一切処分してしまって手元に無い状態なので、まずは資料から集めなければなりませんが……。

追記

楽山日記さんが言及して下さいました。

以下、一部引用です。

*91年前後の出来事
自分は、80年代の極初期のことはわからないけど、91年ころのことは記憶してる。その頃は次のような変化があったかと。
・月刊誌には、毎月、善川三朗と大川隆法の論文が掲載されたが、いつのまにか善川三朗の論文は掲載されなくなり、大川隆法の論文は、講演録に変わった。
・月刊誌に連載されていた「愛は風の如く」が掲載されなくなった。
・『宗教の挑戦』は大川隆法の書き下ろし本として宣伝してたが、その後、書き下ろし本が出版されたと聞いた記憶はない。
早い話が、善川三朗が表舞台から去った時期と、大川隆法の書いたとされる論文等が発表されなくなった時期とは、ほぼ重なっているのではないかということ。
こうしてみると、著述活動や思惟することは善川三朗や富山誠が担当し、講演は大川隆法が担当するというように、分業体制を組んでいたのかなあという気はする。

ふむふむ。
『愛は風の如く』は、確か、大川隆法が妻きょう子に沖縄で語りおろしをした、ということになっていたと思います。でも、中途半端で終わっていて、続きが書けないというのは謎ですね。きょう子さんに本当のところを訊いてみたいですねえ……。