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幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

『世界はこうしてだまされた《さらばUFO神話》』、『世界はこうしてだまされたⅡ UFO神話の破滅』

両方古本屋で100円で買ったものですが、内容は秀逸でした。1950年代のアメリカで如何にしてUFOが共同幻想になったのかとかの解説や、個々の事件(アダムスキーとか、ベティ・ヒル事件とか、「NASAの宇宙飛行士がUFOと会った」という話とか、矢追純一とか、ロズウェル事件とか、様々な「UFOが映り込んでいる」とされる写真とか…)について、常識的な解釈を示して下さっています。
こういった様々な「UFO神話」について、全部荒唐無稽なウソっぱちだということが分かる本です。こういうものを信じるのが当たり前だと思い込まされている*1二世信者としては、とても有難い「脱洗脳」本になるかと思います。
たとえば「レチクル座のゼータ星人」とかは全くのデタラメです。

ヒル夫妻の見たものはUFOではなく木星であったと私は考えている。夫婦がUFOに連れ込まれたことも、アブダクションされたことも噓である。UFOに乗った宇宙人がレチクル座ゼータ星から来たという話も噓である。したがって、その後、多くの本に書かれているレチクル座からきた宇宙人の存在もすべて噓ということになる。

大川隆法はこういうUFOや宇宙人に関するデタラメなホラを、全て真実だとして、宇宙人関連の「法」を説いています。この本を読みさえすれば、少なくとも最近(「宇宙の法」を説いて以降)の大川隆法がインチキであることは即座に理解できるでしょう。
ありもしないデタラメを「事実」だと思い込んでいるおっさんが根本神だなんてことは断じてありません。

今年は教団に関する事件も幾つかあって、更新したいのは山々でしたが、なかなか更新できないので、あれやこれやの最新情報は他の方にお任せするとして、こういった古くならないであろう情報を中心に書いていこうかなと考えています。twitterでは脱「幸福の科学」をした二世信者の方をチラホラ見かけるようになりました。困難は多くても、順調に進みますように、暖かく見守っています。私の経験から言えば、教団から離れて生活していれば、波はありますが、着実に少しずつ良くなっていきます。趣味でも仕事でもいいですが、信者以外の普通の人とのつながりを増やしていくことが最も癒しにつながるように思います。

*1:そして否定するのは悪魔や悪い宇宙人の仕業だと信じ込まされている