幸福の観測所

反社会的宗教団体「幸福の科学」の批判を中心としたアンチカルトブログです。

清水富美加の現時点での父親情報まとめ(3/2追記あり)

父親と会社の名前について

まずこの記事から。

「清水の父は幸福の科学では幹部クラスではなく、一般会員です。真面目な普通の方ですよ。以前はウェブ制作の会社を経営していましたが、仕事に没頭するあまり、家庭不和になり離婚されたと聞いています。09年の総選挙の時には幸福実現党の候補者のホームページ制作にも携わっていました」(清水の父親の知人)

ふむふむ。幸福実現党は政治団体なので、政治資金収支報告書総務省上で公開されています。ただし、5年の期限があるので、2009年分は普通には見ることはできません
。以前は、こちらのアドレスに掲載されていました。

現在は律儀に消えています。しかし、記載されている方法に従って、リンク先の国立国会図書館のサイトで検索すると、以下のアドレスでアーカイブを閲覧することができました。

順番に見ていくと、(5)に「ホームページ代」として、怪しい会社名がありました。

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「(有)セブンディー」という、聞いたことのない会社の名前があります。
これを検索してみると、

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「設立日 2000年8月4日」とあります。
そういえば、「2000年から会社を経営していた」というニュースもあったなあと思い出し(清水富美加の父 昨年11月に自己破産していた/芸能/デイリースポーツ online)、これはいよいよ怪しいと思って、書いてある会社のサイトを見てみると、

「メンテナンス中です」の一言があるのみでした。
こういう時は、webarchiveの出番です。

こちらに、代表取締役社長の名前が書いてありました。「清水貴透」だそうです。名字も設立時期も倒産時期も合致するので、この会社とこの人で間違いないでしょう。

父親とその会社の年譜

  • 2000年8月4日 「合資会社セブンディー・プランニング」創業*1。ホームページ作成やイベントの企画を行なう*2
  • 2002年1月8日 有限会社設立*3
  • 2011年頃 両親が離婚*4
  • 2012年頃 経営危機(「3年前くらいにダジャレじゃないんですけど“父さん倒産”みたいになって、でもなんとかつぶさずに立て直した」*5、)。
  • 2016年11月16日 破産*6。「多額の負債を抱えた」。
  • 2016年11月 自己破産?

こんな感じでしょうか。

「他に従業員はいなくて、富美加ちゃんのお父さんがひとりで切り盛りしていたんですが、あまり順調とはいえなかったようです。借金も5000万円ほどまでに膨らんでしまったこともあったようで、それは富美加ちゃんもかなり心配していたそうです。その後、富美加ちゃんも協力して借金を減らしたんですけど、どうにもならなかったみたいで」(前出・清水の知人)

これは悲惨ですね。16歳の駆け出しの女優としては必ずしも安いわけではない「月給5万円」を父親が殊更に気にしたりしていたのは、娘の収入を当てにしていたからでしょうし、娘の方も、そんな父を健気に支えるために、無理をして芸能活動に励んでいたのでしょう。

清水貴透は自己破産したのかどうか

情報が錯綜していてよく分かりません。

教団が「自己破産したと聞いております」と認めた。一部では父親に数千万円の借金があり、教団が肩代わりしたとも報じられたが「肩代わりの事実はない」と否定した。

教団の言い分としては、「自己破産をしたのだから、返済をする必要もないし、肩代わりする必要もないでしょ」ということのようである。
ところで、

東京郊外にある清水の実家は現在、もぬけの殻。近隣住民によると「5~6年前にここに引っ越してきたが、近所付き合いはほとんどない。娘さんはたまに顔を見せにきていた」という。

こんな話もあった。私は「自己破産」の仕組みってよく知らないのだけど、借金は返さなくてもよくなるものなの?「実家」は、財産だから没収されてしまうのではないの?何か解せない話がチラホラある。
元信者のさとるさんが

多分、清水富美加の親も経営がうまくいっていた時には、
かなり高額のお布施をしてるはず
俺も、経営者の研修(ドラッカー)で50万布施したし、
1000万円の布施や一億円の布施なんてのも聞いたからな〜
清水富美加の親も自己破産して5000万円の借金があるらしいし、
金のなくなった信者には、幸福の科学は冷たいよ〜

と、非常に実感のこもった指摘されているように、清水富美加さん、あなたのお父さんが自己破産した原因の一つは、「幸福の科学」に対する多額のお布施ですよ。
教えを信奉して会社を経営してもうまくいかない。何故なら、教団の教えや指導法が間違っているからです。清水富美加さん、あなたが「死にたい」と思った原因は、他でもない父親のせいであり、「幸福の科学」のせいであり、一番の元兇は大川隆法です。
種々のマスコミ報道や富美加氏の過去のブログ記事(まだ残っている)を読むと、相当なファザコンだったことが窺えるので、父を助けたい一心で、父のために「出家」を選んだという可能性は多分にあると思います。
となると、父親である清水貴透は、一社会人として、これだけの騒動を巻き起こして多くの人に迷惑と心配をかけたことについて、娘にこのような非常識な行動をさせた元凶として、説明なり釈明なり謝罪なり質疑応答なりをする義務があると思うのですが、どうでしょうか?「幸福の科学」信者に常識はないの?現在の教団内では、かつてのスローガンであった「偉大なる常識人」というのはもはや死語でしょうか。まあ、そんな非常識人だから、会社経営もうまくできないんでしょうね!そんな非常識人の集まりだから、信頼度がどんどん下がって、教団も大きくならないのですね。失敗の原因がよく分かりますね。こんな非常識な父だから、娘も非常識な態度を貫いて平気なわけですね。なるほど、「不昧因果」ですね!
私も今回の件で、今までの平穏無事な生活が阻碍されています。家族も巻き込まれています。なので、少し怒っています。娘は「死にそう」と言いながらも健気に本を出版して、こんな状態でもまだ父親のために金を稼ごうとしてくれているのに、父親はいつまで逃げ回っているつもりなのか?娘の心の病について、どこまで責任を感じているのか?「出家」させたことで、良かったと思っているのか?
「2世信者問題」というのは「毒親問題」なんじゃないかなと思います。富美加さんを見ていると、芸能界で頑張ったのも「父のために」ということなのだろうし、今回の出家も「父のために」ということなのだろうし。悲劇としか言いようがないですな。損害賠償を考慮に入れると、5000万円では利かなくなったでしょう。富美加さんの潜在意識は「父から愛されたい」という一心なんじゃないかと思います。だから違約金数億からという可能性を知りつつも、金銭的な損得勘定を抜きにして、最も世間に迷惑をかける形で「出家」をした。
愛する人以外を傷つける」という方法で愛を証明しようとするのはよくあることです。ただ、そういう「愛」はレベルの低い愛だと「幸福の科学」では教えていた筈ですが……。今何かと話題のアドラー心理学の目的論的に考えると、「父を愛する(=父から愛して欲しい)が故に……」と考えてみると、全ての行動の辻褄は合うように思いますが、どうでしょうか。

おすすめ記事

おまけですが、

リテラのこの記事は、2世信者問題を深く理解されていると思いました。やはり、リテラは日本で最も優良な言論メディアだと思います。

3/2追記

昨日放送のクローズアップ現代+父親がコメントを寄せていたそうです。

契約解除など一連の報道について「自分ばかりが悪いように一方的に報じられていることに、強い衝撃を受けていました。ドクターストップがかかってしまったのが事実なのに、それがまったく考慮されない報道は、不公平ですし、一方的に娘だけが批判されるのは、本当にかわいそうだと思います」と文書で答えている。

これ、「一方的に娘だけが批判されるのはかわいそう」というのは「父親が批判されるべき」という意味ではなく、事務所が悪い、世間が悪い、ということのようですね。
カルト信仰を押し付けたことや、自身の会社経営がうまくいかなくて娘に稼がせるようプレッシャーを与えていたこと等を棚に上げて、世間様が悪いと言いたいのでしょうね。全く反省していないです。「この度は私の娘がご迷惑をお掛けして大変申し訳ありません」の一言もないとは、この父親にしてあの娘あり、という感じがします。

また番組でナレーションなどはされなかったが、文面によると、父親から見て清水が心身の状態を崩した時期について「2010年頃から自傷行為がありました。特に激しくなったのは2015年頃からだったと思います」などとつづっている。

なんでもっと早く辞めさせなかったのか、病院で治療して貰わなかったのか。父親は、親としての自分の監督責任とかを全く感じていないようで、だからこんなのうのうと娘の自傷行為について発言できるのでしょう。つくづく毒親だと思います。
しかも、「2010年頃」ということは、まだ「月給5万円」の前であり、自傷癖と待遇の因果関係は無いことの証明になるのではないか。「2015年」はもう独り暮らしをしていたのではないのか?どのようにして自傷行為が激しくなったことを知り得たのか?マネージャーや事務所側は自傷行為が激しくなったことを知っていたのか?知らなかったとしたら、自傷行為はやはり父親や家族に対するメッセージだったのではないのか?
この辺も詳しく知りたいところです。